週末農園便り:ブロッコリーの植え付けと、失敗しない防虫ネットの張り方

2026/08/28

トラブル解決 栽培のコツ 初心者ガイド

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はじめに:アオムシに悩まされないブロッコリー栽培の結論!

皆さん、今週もお疲れ様です!週末の楽しみ、菜園の時間がやってきましたね。秋に向けての準備は進んでいますか?

今回は、秋冬野菜のエースとも言える「ブロッコリー」の植え付けを行ってきました。ブロッコリーを育てる上で一番の悩みといえば、やはり「アオムシ」や「ヨトウムシ」などの害虫被害ではないでしょうか。せっかく育てたブロッコリーの葉がレース状に食べられてしまったり、花蕾(食べる部分)に虫が入り込んでしまったりすると、本当にがっかりしてしまいますよね。

結論からお伝えします。ブロッコリーを無農薬・減農薬で綺麗に育てるための最大の秘訣は、「植え付け直後に、隙間なく防虫ネットを張ること」です。これに尽きます!

「ネットを張るのは面倒くさい」「後でやろう」と思っているうちに、モンシロチョウはあっという間に卵を産み付けていきます。今回は、失敗しない苗の植え付け方と、害虫の侵入を許さない防虫ネットの張り方のコツを、週末の作業報告とともにお届けします。これさえ実践すれば、虫食いのない綺麗なブロッコリーが収穫できるようになりますよ!

作業ステップ1:元気な苗選びと植え付けのコツ

ブロッコリーの苗の植え付け

まずは苗の植え付けです。今回はホームセンターで元気な苗を購入してきました。

良い苗の選び方

苗を選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしてください。

  • 本葉が4〜5枚しっかりと展開しているもの
  • 葉の色が濃く、虫食いや病気の斑点がないもの
  • 茎が太く、がっしりとしていて徒長(ひょろひょろ伸びている状態)していないもの

ポットの底穴から白い根が少し見えているくらいが、植え付けの適期です。根鉢が回りすぎているものは活着が悪くなるので避けましょう。

植え付けの手順

あらかじめ元肥(もとごえ)を入れて耕しておいた畝に、株間を45cm程度あけて植え穴を掘ります。ブロッコリーは大きく育つので、ゆったりとしたスペースを確保することが重要です。

植え穴にたっぷりと水を注ぎ、水が引いてから苗を植え付けます。こうすることで、根と土がしっかりと密着し、乾燥を防ぐことができます。植え付けの深さは、ポットの土の表面と畑の土の表面が同じ高さになるように調整します。深植えしすぎると病気の原因になり、浅すぎると乾燥しやすくなるので注意してください。

植え終わったら、株元を両手で軽く押さえて鎮圧し、最後にもう一度たっぷりと水やりをします。これで植え付けは完了です!

おすすめ資材:野菜の有機肥料

ブロッコリーは肥料を好む野菜です。植え付け前の土づくりには、じわじわと長く効く有機肥料がおすすめ。土をふかふかにし、美味しいブロッコリーを育てるベースを作ってくれます。

作業ステップ2:害虫をシャットアウト!防虫ネットの張り方

防虫ネットを張った様子

植え付けが終わったら、一息つきたいところですが、ここからが本番です。モンシロチョウが飛んでくる前に、速やかに防虫ネットを張りましょう。

トンネル支柱の設置

まずは、トンネル用の支柱(ダンポールなど)を等間隔(約50cm〜60cm間隔)にアーチ状に挿していきます。ブロッコリーは背丈が高くなるので、余裕を持たせて高さのあるアーチを作るのがポイントです。支柱が低いと、生長した葉がネットに触れてしまい、そこから虫に卵を産み付けられる原因になってしまいます。

おすすめ資材:トンネル支柱(ダンポール)

グラスファイバー製で柔軟性があり、折れにくいダンポールはトンネル作りの必需品。太さと長さのバリエーションがあるので、育てる野菜の大きさに合わせて選びましょう。

ネット掛けと裾の処理

支柱を立てたら、上から防虫ネットを被せます。目合いは1mm以下のものがおすすめです。1mmあれば、アオムシの親であるモンシロチョウだけでなく、コナガなどの小さな害虫も防ぐことができます。

ここからが一番重要なポイントです!ネットの裾に隙間ができないように、しっかりと土を被せて埋め込んでください。

風でバタバタとネットが動くと隙間ができやすくなるので、U字ピンなどで仮留めしてから、鍬(くわ)を使って裾全体に土を盛り、足でしっかりと踏み固めます。端の部分(トンネルの入り口と出口)も結び目を作ってペグで固定するか、土に埋めて完全に密閉状態を作ります。

「少しの手間だから」と裾を土で埋めるのを怠り、ピンだけで留めたりすると、わずかな隙間から虫は容易に侵入してきます。完全にシャットアウトすることが、綺麗なブロッコリーを収穫するための最大のカギとなります。

おすすめ資材:防虫ネット(目合い1mm)

光や風を通しつつ害虫を防ぐ防虫ネット。目合い1mmなら主要な害虫を防げます。銀糸入りを選ぶと、アブラムシの飛来を軽減する効果も期待できます。

週末の作業を終えて

無事に植え付けと防虫ネットの設置が完了しました!これでひと安心です。

防虫ネットの中は少し温度が上がりやすくなるので、これからの時期は水切れに注意が必要です。週末に畑に来たときは、ネットの上からでも良いので、土の乾燥具合をチェックして水やりを行ってください。また、1ヶ月後くらいには追肥(ついひ)のタイミングがやってきますので、その様子はまたこのブログでお届けしたいと思います。

少しずつ涼しい風が吹くようになり、畑での作業も心地よくなってきましたね。皆さんの菜園でも、秋の植え付け作業がスムーズに進むことを応援しています!

それでは、良い週末をお過ごしください。次回の農園便りもお楽しみに!

プロフィール

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愛知在住のアラフォー会社員。 昔はサボテンすら枯らす「植物クラッシャー」でしたが、畑と出会って人生激変。 現在は週末だけ土いじりをして、年間50種類の野菜を収穫中。 「虫が嫌い」「庭がない」「時間がない」…そんな初心者でも失敗しない、ズルい野菜づくりを発信します。 🍆 育てた野菜:トマト、ナス、大根、など多数 🍺 収穫後のビールが生きがい

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